ABOUT
私たちの物語は、1956年に始まりました。創業当初はスケッチブックやノート、レポート用紙などを作り、関東の町から町へと届ける文具メーカーでした。やがて、時代の流れとともに製造の技術を活かし、紙を加工したり、本を仕立てたりする仕事へと歩みを広げていきます。
家電やコンピュータが普及し、膨大なマニュアルが必要とされた時代には、印刷機を導入し、印刷から製本までを手がけられる会社へ。さらにデジタル化の波の中で、オンデマンド印刷やDTPを取り入れ、少量でも一人ひとりのニーズに応えられる体制を整えてきました。
そして2010年、原点である「文具」へ立ち返るように、自社のネットショップ「かみのみ」を立ち上げました。ひらがなで名づけた屋号には、「かみだけ(just only paper)」と「紙の実(seed of paper)」という二つの思いが込められています。紙はそれ自体ではただの紙ですが、誰かの手に渡り、使われることで日々の記録や想いを宿し、やがて花を咲かせる「実」となるのです。
私たちの紙製品は、ルールも、使い方も、あなた次第。作りたいから作った、使い方はあなたにお任せします。それは、自由な発想のための紙製品であり、使う人の創造力を引き出すことを何より大切にしています。紙の可能性を信じ、ひとつひとつの製品に願いを込めて、今日もものづくりを続けています。
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1956年創業時 社屋の前にて。ノートを運ぶのは段ボールではなく木箱だったそうです。

